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『ひとつを見つける。 (日誌)』


出店したbrooch

こんにちは。イベントがあっても、終わるとついついそのまま日が過ぎて行ってしまうことが多いので今日はほやほやのうちに書きはじめたいと思います。

昨日の2016*8*3、「オトナリatたちかわ」に出店させてもらいました。

オトナリの木

オトナリのコンセプトは「なんでもない平日の夜をちょっとだけ特別にするナイトピクニック」。

芝生に座ってLIVEを聴くことができ

LIVEの前後では子供さんたちの走り回る姿や、笑い声がたくさん聞こえる

心地の良いイベントです。お酒も飲めます!♪

ゲストの古川麦トリオ さんの素敵な演奏が響くなか、

tayutanistaはbroochをメインに展示しました。

hair tieもいくつか並べました。

よく見ると台紙に星や月が散りばめられています。

今回は展示を極力シンプルに。

台紙を黒くしたのはカットによって違って見える木目や、同じものは一つもない表情を、より 楽しんでもらえたらいいな、と思ったからです。

手に取ってくれた方がみなさん、すごく真剣に一個を選んでいました。

選んだ時間や悩んだ時間もひっくるめて、手に取ってもらった一個が誰かにとっての宝物になってくれたらうれしいです。

そしてなにより、「どの形が好きか、どの部分がかっこいいか」を 短い時間ですが 一緒にお話しできるのがとても楽しかった。

制作中カケラを切り出した時の「わ、かっこいいのが出て来た!」というある種の驚きを初めて出会った人と瞬間的に共有できるなんて、やっぱりモノづくりは面白いなと感じ夜でした。

今回のまっ黒ディスプレイ、なんだかしっくりきているのでこの形でまたどこかに行商に行きたいな、と思っています。

手に取ってくださった方、 オトナリのみなさん、 一緒にブース出展してくれたタスナニカさん、ありがとうございました◎


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